活動報告

データから見るクラウドファンディング活用のヒント(2)Vol.13

前回の記事「データから見るクラウドファンディング活用のヒント(1)Vol.12」の続きをシェアいたします。

ポイント1:2011年に起案されたプロジェクト、46%が成功

ポイント2:差し迫った感(緊急性)を作り出していく

ポイント3:国、地域によって成功率に差がある

同集計データでは、プロジェクト達成の成功率は地域によって変化が現れることが明らかになっています。アメリカ人、イギリス人、香港人のプロジェクト成功率をみると、36%から38%と最も高い水準です。対して、最も低い割合を記録しているのは、イタリア人で2800件のプロジェクトのうち、18%が達成したとしています。日本人は、23%と平均的な成功率です。

高い成功率を誇る地域は、クラウドファンディングという存在自体が世の中により浸透しているため、他と比べ成熟度が高いのかもしれません。海外からの支援を考える際には、これらの地域もターゲット想定し、プロジェクト起案作りを考慮するとよいでしょう。

ポイント4:10万円〜50万円の資金調達目標がベスト

たとえば1万円の支援を求める場合、支援は集まりやすく、夢が叶う可能性が高まります。(1ドル=100円レート換算) 実際に、1万円かそれ以下の支援金を求めた6000件のプロジェクトは、結果として半数以上が成功しています。平均的に、1万円以下を目標金額に設定し、成功した起案は、14万円を調達しており、反心理学的の側面が見受けられました。

2500万円かそれ以上の金額を求めた起案は、4600プロジェクトのうち2.9%しか達成できなかったデータから、欲張りになればなるほど、夢が達成できにくくなるとしています。

支援を求める金額が高くになるにつれて、達成率も比例して低くなる傾向がみられました。

 

上記のような分析が、全ての起案に当てはまるわけではありませんが、プロジェクトを構成する上でヒントになるような情報になればとシェアさせていただきました。

特に前回の記事の「ポイント2:差し迫った感(緊急性)を作り出していく」は、どのようなプロジェクトでも有効的に取り入れられると思いますので、参考にしていきましょう

 

参照:

https://www.offthechartsconsulting.com/blog/what-makes-a-successful-kickstarter

https://www.kaggle.com/kemical/kickstarter-projects/version/7

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