J・FUNDING運営チームの陳と申します。
J・FUNDING運営チームのではJ・FUNDINGで英語・中国語(繁体字)で制作したプロジェクトをアメリカ・台湾のクラウドファンディングサイトでも公開して資金を集めるサポートを行っております。
越境クラウドファンディングを行う上でのマーケティングの大切さは前回の記事で紹介させていただきました。
マーケティングで一番重要なタイミングは、プロジェクトを始める前です。
今回はキックスターター(Kickstarter)マーケティング一3選!を紹介したいと思います。
★ パワフルなスタートダッシュ!
★ ストーリー性のあるメールを作成しましょう。
★ Facebookグループで購買意欲をかき立てましょう!
パワフルなスタートダッシュ!
クラウドファンディングで行うのマーケティング活動の中で、ローンチ前のフェーズがもっとも重要です。
もしローンチ初日に目標が達成されると、無料プレスを報道してもらえたり、Kickstarter検索でランク付けされたり、マーケティングパートナーに追いかけてもらえたりするケースがあります。
しかしながら、初日の支援が厳しいと、以後苦しい戦いが予想されます。 ローンチする前のマーケティングは、プロジェクト全体の乗数です。
公開前のマーケティング活動に注力すべきは、まず、メールリストの作成です。
メールリストを活用し、公開初日にスタートダッシュをかけるのです。
ここでは問題です。
どうやってターゲットのメール情報を集めますか?
ローンチする前、Facebook 広告を活用し、メールリストをゼロから収集します。
具体的なイメージでは、
Facebook広告⇒ ランディングページ(Landing Page)⇒ メールリスト
▲ランディングページ(Landing Page)
プロジェクト公開する二週間前から開始でも、熱度の高めるや意向のテストには十分時間足ります。
しかし、最初登録したユーザーは商品を段々忘れてしまうので、時間長すぎでも良くないでしょう。
ストーリー性のあるメールを作成しましょう。
集めたメールリストに、どのようなメールを送りますか?
メール内容は、ユーザーとあなたのつながりを構築することがポイントです。
ユーザーに製品を買ってもらうだけでの内容ではありません。
ユーザーは「あなたにも興味を持ってます」。ユーザーに「あなたを信頼したい」と思ってます。
そして、ユーザーは支援者しなり、大きいなリスクを冒し、製品が完成し、手元に届く事を心待ちにしています。
だからこそ、製品を購入してもらうだけでなく、信頼・つながりを構築することが重要なポイントとなります。
メール内容については、ストーリーを中心に書く事おすすめします。
製品の開発経緯、開発者の想い、製造方法などを共有し、また、鮮明な画像や絵を使用することにより、「ユーザーは私たちのことを知っている」ように感じます。
メール内容については、次の質問を意識して作成する事をおすすめします。
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製品のストーリーは何ですか?(開発のきっかけ。)
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製品の「特徴」は何ですか?
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会社(創業者)の理念は何ですか?
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プロトタイプを見せたとき、他の人々はどう思いましたか?
メールの最後に「行動喚起(Call To Action)」を入れましょう。
早期割引リターンでご支援いただけますよう、お時間の少し前にはスタンバイしてお待ちください。
Facebookグループで購買意欲をかき立てましょう。
「限定」はマーケターが人々に行動を起こさせるためによく使用する戦術ですが、「数量限定!」のようなフレーズ 使いすぎると、逆に裏目に出てしまいます。なので、キックスターターでは、少し違ったやり方が良いかもしれません。
LPに登録したユーザーに、登録完了ページにFacebookグループに招待をします。
また、メールにも、もう一度グループに参加するようにリマインドをします。
Facebookグループ内に製品に興味を持った理由について投稿してもらえれば、グループ内での他の人もなぜ製品を購入したいか(もしくは、購入したか)について投稿するようになるのでしょう。
その結果、一番価値のある口コミがもらえ、交流の輪を広げます。
Facebookグループはソーシャルプルーフ(social proof)を作ることができます。
※ソーシャルプルーフ=社会的証明、人は「他人がとる行動は正しい行動である」という推測をし、その行動に従うという原理である。
同じくこの製品に興味のある方々が集まり、コミュニケーションや情報発信は効率的です。
また、早割の数量が限られているため、ローンチするタイミングの競争感も出てきますね!
「見逃しなく!」という言葉は最適でしょう。
もし、スタートダッシュをかけられれば、キックスターターのトップページに載ることも夢ではありません。
ローンチ前のマーケティング
メールリストとFacebookグループはプロジェクトが成功できるかを決定するのは言い過ぎないでしょう。
この事前準備はやり過ぎなことはありません。ローンチ前のマーケティングは、プロジェクト全体で最も重要なポイントです。
ローンチ前のマーケティングをバッチリ用意しておけば、次のことは可能になります。
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1日目に資金調達目標金額を超える
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無料のプレスを入手し、プレスから連絡が来る
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キックスターターのトップページに出てくる
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マーケティングパートナーとより良い条件を交渉する
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クロスプロモーションパートナーの品質を向上させる
なにを優先注意にすれば良いか分からないときは、ローンチ前のマーケティングに集中してください。
スタート時点が弱い場合、それから回復することは非常に困難です。
強力な盛り上げにより、他のところでミスを犯した場合でも、勢いは負けません。
キックスターターでプロジェクトをローンチする前、プロジェクトのターゲットを見つけ、
マーケティングの力を注ぎながら、楽しみましょう!ユーザーは継続的にファンになるかもしれませんよ。
JFUNDINGは、世界中のユーザーが利用する越境クラウドファンディングや海外現地拠点を活用したテストマーケティングから、海外向け広告プロモーションをサポートします。
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