活動報告

500万円資金調達に成功した「共感型プロジェクト」Vol.03

前回の記事まで、これまでクラウドファンディングの実行者をサポートしてきた経験から得たノウハウ、成功したプロジェクトの共通点や達成までにどんなことが必要なのかについてシェアさせて頂きました。

これからVol.03記事より何本かに分けて、成功事例の内容についてご紹介していきたいと思います。今後起案をしたいと考えている方々の参考になれば幸いです。

共感型プロジェクトの成功事例

■プロジェクト概要
・起案タイトル:ラグビーの本質的価値を追求し世界に発信していくために、心に残る WorldUniversity Rugby Invitation Tournament 2019 を開催したい!

・実行者: WASEDA CLUB

・目標金額:5,000,000円

・目標金額:6,266,000円(125.32%)

・達成までの期間:40日間

・総支援者: 273名

・調達方式:All or Nothing

このプロジェクトは、学生カテゴリーの国際交流の場を創出するための「World University Rugby Invitation Tournament 2019(以下、通称:WURIT)」開催に関わる運営資金獲得のために実行されました。今月開催のラグビーワールドカップ日本大会に合わせて、このWURITが大学ラグビーのワールドカップという形で早稲田大学の競技場で開催されます。

実行者は早稲田大学ラグビー部のOBの方々で、プロジェクト公開後から2日間ほどで200万円集まり、初動の目標額25%を上回る成功事例です。最終的には目標金額の125%超の626万円を調達することができました。

勝因分析

このプロジェクトは、クラウドファンディングの成功事例に共通する3つのポイントVol.01の共通点に述べたように、公開後の3日間で目標金額の25%達成をしています。

WURITは2015年にイギリスで開催されたワールドカップに合わせて、オックスフォード大学で一度開催していたことから、オックスフォード大学やコロンビア大学、早稲田大学や日本のラグビーファンの方々から支援が集まり、達成にまで至りました。ファンのコミュニティ形成に成功し、共感を集め、資金調達に成功した事例です。ホームページやSNS等でコミュニティに向けて情報発信できる状態を作り、関係者から関係者へとプロジェクトが広がりやすいように準備していたことも一勝因ではないかと思います。

また、ラグビーワールドカップ日本大会と合わせた開催ですので、メディアや人々の関心も高まりやすい状況でもありました。

世の中の外的要因を上手く巻き込み、プロジェクトへの関心を高めてもらうことも重要な戦略でしょう。

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